高石代表が教える縮毛矯正やりがちな失敗⑥選

高石代表が教える縮毛矯正やりがちな失敗⑥選

縮毛矯正でやりがちな失敗

思わぬトコロで失敗している可能性も!?

この6つをチェックすれば失敗を大幅に減らせます☆






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【縮毛矯正よくある失敗】

鏥毛矯正は美容師の技術の中でも
かなり複雑で

失敗の原因は様々・・・
シンプルな薬剤選定の失敗から

意外なところで失敗しているかも!?






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①薬剤が強い

一番多いシンプルなミス
高ph、高アルカリは気をつけて






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②前回の施術に重なっている

一度縮毛矯正を施術した箇所に
重なりすぎるのも
ハイダメージの原因です

あえてそこも施術する
美容師さんもいますが
薬剤選定、塗布
共に高等技術が必要です






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③ph,アルカリを下げすぎている

還元剤にはそれぞれ
pha (1番アクティブに働く数値)
があり

中性、酸性
縮毛矯正が
流行っていますが

あまりに下げすぎるとクセを伸ばせません






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④前処理、中間処理してる?

根本から毛先までダメージが均一な
ことはまずありません

できるだけリスクを下げる意味でも

処理剤をしっかり使いましょう






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⑤アイロン温度、水分量、脂質、油分こだわってる?

熱焼けで
パサついたり

最悪ビビる事も

テンション、熱おき時間
水抜き

どうコントロールするか重要です






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⑥2液こだわってますか?

加水なのか
臭素酸なのか? 

塗布料
時間
濃度

酸化はとても大切です!






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もう1つ大切なこと

僕も沢山の失敗を重ねてきました

軽視していた技術が
とても大切だと
気づく事がいまだにあります

技術やケミカルは常に進化し続けています

僕の今知り得る知識が全てではないと思いますが
皆さんにもう一つご紹介します

小さな失敗をできるだけ
減らす事から始めましょう






【2液メソッド】

2液は空気酸化するから適当で大丈夫!
シャンプー台でつけるだけでok!

そんな事はありません


酸化不足でSS結合が再結合しないためにシスティン酸を生成させてしまいダメージになる事も
またバックウェーブもおきる可能性も。

適切な時間や塗布が大切です

ただ
高アルカリ、高phに
過酸化水素を使う場合
アルカリに反応し急速に酸化します
このケースはある意味時短で大丈夫だと思います(僕は好きではないですがシャンプー台でもいいかも)


臭素酸(ブロム)は酸性領域の方がアクティブに働く為
また化粧品登録のパーマ液に過酸化水素が薬機法的に使えない為

中性、酸性縮毛矯正に使われる事が多いです
ただかなり酸化が緩やかに進む為
phが3~4
など低い場合は僕は20分いければ30分
起きたいぐらいです


また毛髪が温かくなるのは酸化不足です
しっかり塗布して
しっかり置きましょう
置き方もしっかりストレートな位置にして下さいね







ぜひ一度ご相談下さい♪

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