高石代表が教える失敗しない縮毛矯正
まず初めに
僕も沢山の
失敗をしてきました
絶対に失敗しない縮毛矯正
残念ながら
これはありえません。
失敗とは?
縮毛矯正における
失敗とは何でしょうか?
●クセがのびない
●チリチリになる
この2つは絶対に避けたいですよね?
大切なのはできるだけリスクを減らす事。
確認する⑤つのこと
初心者が確認しておく5つ
①pH
②アルカリ度
③還元剤濃度
④還元剤種類
⑤アイロンワーク
①рН
酸性縮毛矯正や
難しい毛質をやる時以外は
初心者は目安程度で
そこまで気にしなくても
良いかもしれません。
ただカラーをしているor
ハイトーンにしている
pHが7後半〜8以上
だと危険って認識で良いと思います。
②アルカリ度
カラーをしている場合は
0.5ml~2mlぐらい
アルカリが入っていれば
十分です。
できるだけ失敗しない為には
このアルカリ度を
いかに低めで行くかがポイントです。
パワーが足りなければ
足す
この考え方が失敗を減らします。
③還元剤濃度
最近は用事調整(自分で薬剤を足して作る)
方も多いと思いますが
意外と過還元で
ボロボロっと
してしまう事も・・・
やりすぎ注意です!
初心者は足しすぎ
注意。
④還元剤種類
僕はチオ好きなのですが
もちろんpHやアルカリ度にもよりますが
やはりチオは反応が早いモノが多いです。
初心者は
ハイダメージ毛は
シスやシステアミンを
組み合わせた方が無難です
⑤アイロンワーク
温度、水分、油分、脂質
プレート
などなど
こだわるところは沢山あります。
その中でも特に
僕がスタッフにお願いしているのは
●ブロー
●プレスしない
【まとめ】
【低アルカリで様子を見る】
これが1番失敗しづらい方法です。
最後に高石的に
ハイダメージ毛に縮毛矯正をかける
失敗しない方法をお教えします。
もちろん100%ではないのですが
できるだけ失敗の可能性を減らす。
pH、アルカリ、還元値を下げるこれはもちろんですが
見落としがちなのが
【前処理】です。
①前回の縮毛矯正の部分、ハイダメージ部分に酸性のトリートメントなどでカバーする。(ミルボンAR)(アリミノ 0)など
② 縮毛矯正かける箇所に前処理する。
(アリミノシェルパ オレンジコスメファイアプリ)(各社プレックス剤など)
②が重要でハイダメージの場合に限り
前処理を施します。
毛先の場合はフォーマーなどで
ケラチン、CMCを足して
弱酸性にしつつ髪の強度を保ちます。
根本がハイダメージなハイダメージなどは前回お話した
アニオン+カチオンによる
コアセルベートで前処理をした状態で
1液に入ると少し安心して施術ができますよ⭐︎
減力になるから前処理はしない派の方も多いとは思いますが
新規のお客様の保険としてオススメです♫
ぜひ一度ご相談下さい♪
【addictオリジナルメニュー】
●圧倒的なツヤが欲しい。ハリコシだしたい。絶対傷めたくない。
(髪質改善 11,000円~33,000円)
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