酸性縮毛矯正って何!?GMT?スピエラ?
アルカリ縮毛矯正?酸性縮毛矯正?よく耳にしますよね?その違いは何なんか?GMT?SPI(スピエラ)とはなんなのか解説してします♪
最近よく聞く【酸性縮毛矯正】
それって良いの?
傷まない?
ツヤツヤになる?
そんな質問に僕なりにお答えいたします。
【ダメージはあります】
まず始めにはっきり言います
酸性縮毛矯正でも
【ダメージはあります】
ここが重要です!
やはり薬剤を使うのでまったく傷まない訳ではありません。
アルカリ縮毛矯正
では何が優れているのか?
通常の縮毛矯正はアルカリ矯正になります。
phも中性〜アルカリ
薬剤の力
熱処理
時間
この3つのバランスが良く
失敗が少ないのが特徴です。
酸性縮毛矯正
【酸性縮毛矯正】はハイダメージ毛適していると考えております。
薬剤の力
熱処理
時間
の3つで考えた時に
髪の毛を反応させる
薬剤
の力をとても優しくして
かけようと言う技術です。
メリット デメリット
絶対に酸性縮毛矯正が良い!
っと言う訳ではなく毛髪診断により
正確に技術を使い分ける事が大切だと思います。
【メリット】
ハイダメージ毛に
縮毛矯正がかけられる
質感を幅広くコントロール
できる
【デメリット】
健康毛や少しのダメージ毛だと
縮毛矯正がかからない
熱処理のテクニックがかなりいる
GMTとSPI(スピエラ)
その中で特に中性〜酸性で
活躍する還元剤をご紹介します。
【GMT/グリセリンモノチオグリコレート】
s1親水性に作用
ph4.5〜8くらいまで幅広く使える
質感的にはチオに近くしっかり硬くいける感じ
【スピエラ/ブチロラクトンチオール】
s2 疎水性に作用
ph4〜6.5 中性から酸性が得意
質感的にはシステアミンに似ている柔らかい感じ
【高石的オススメレシピ】
チオグリコール酸とシステミンで
(ph6.5〜7.5前後)
GMT(濃度50%〜80%)を
5%〜20%入れる
目安でコントロール
して行きましょう。
これはかなり失敗しづらいです。
【高石的オススメレシピ】
ハイダメージ毛、ブリーチ毛の場合
シス、システミンをベースに組み立て
phは(4.5〜7前後)
ダメージによりますが
スピエラ(20%〜40%)
を5%〜20%
を追加して考えます。
ただハイダメージ毛への
施術はリスクが伴うので
あまり推奨はしません。
相談、 ご予約 お待ちしております!
簡単に僕なりのやり方
わかる限りを説明させていただきました。
説明が足りずわかりづらいトコロもあったかもしれませんが、これからもしっかり解説して行きたいと思いますので、ぜひフォローして下さいね⭐︎
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